そば・古本

そば・古本

本格的な蕎麦屋に行くほど通ではないが、立ち食いそば(椅子のあるチェーン店含む)は時々喰いたくなる。札幌にはなかなかないことに気づいた。東京にはどこにでも富士そばがあるのは当たり前で...

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『ぼくのエリ 200歳の少女』

『ぼくのエリ 200歳の少女』

トーマス・アルフレッドソン監督『ぼくのエリ 200歳の少女』を観た。原作『モールス』は読んでいない。あまり予備知識なく観たので、私自身エリ役が少女なのか、少年が少女役を演じ...

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本の谷に眠る

本の谷に眠る

地震がなくてもいづれ地元に帰るつもりはあったが、なにしろ荷物(本)が多いので、なかなか実行に移さなかった。地震で本棚が倒れて部屋が滅茶苦茶(本の海)になって途方に暮れた。本...

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My Dear Koenji

My Dear Koenji

高円寺は着いたその日に大好きになった街で、第二の故郷だ。多くのものを失い、文化的には多くのものを得た。 ザ・ラストデイは都丸書店で『機械仕掛のエロス』(澁澤龍彦 青土...

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高円寺の古い電柱

高円寺の古い電柱

高円寺に引っ越してきたばかりのときから、こんなものが残っているなんてすごいと思っていた電柱がある。いつの時代のものかは判らない。上の方の傘のところに電球が付けられるようにな...

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白いベルボがあった

白いベルボがあった

ずっと熱心に探していたわけではないが、一時期欲しかったがなかなかなかった白いベルボトムが高円寺のNAKAIYAにあった。過去にもここで「白ありませんか」と問い合わせたことは...

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もっと記憶を

もっと記憶を

フランス語の勉強をしてもなかなか覚えられないことから発展して、記憶について興味がある。自分に起きたことは結構覚えている方なのだが、暗記ものは昔から苦手だ。 『記憶力を...

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『フットライト・パレード』 1930年代の豪華レビュー映画

『フットライト・パレード』 1930年代の豪華レビュー映画

最近すっかりミュージカル専門になってきている今日この頃、『フットライト・パレード』(1933)を見た。ショウの場面の振付けと演出はバズビー・バークレイ、監督は『四十二番街』...

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『悪魔のはらわた』と『処女の生血』 ウド・キアー ダブル・フィーチャー

『悪魔のはらわた』と『処女の生血』 ウド・キアー ダブル・フィーチャー

ポール・モリセイ監督の『悪魔のはらわた』と『処女の生血』を見た。それぞれフランケンシュタインとドラキュラのパロディで、かなりくだらなくて下品なのだがひとひねりあり、出演者は...

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『アメリアと天使』 ケン・ラッセルの初期短篇

『アメリアと天使』 ケン・ラッセルの初期短篇

ケン・ラッセル・フィルムブックで存在を知って、見たいと思っていたが見る機会がなかった初期の短篇『アメリアと天使』(1957)がYouTubeにあった。他にも短篇があったが、...

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