洋書 ”The Complete Phantom of the Opera”
洋書"The Complete Phantom of the Opera"は実際のオペラ座の歴史、『オペラ座の怪人』映画化作品についてやそのポスター、ロイド=ウェバー版について、セ...
パリ オペラ座で何気なく撮った写真
私がオペラ座に行ったとき、残念なことに夏休みで見学できなかった。上は私が何気なく撮ったのだが、偶然にも下の画像と同じ像が写っていた。下は『オペラ座の怪人』や昔のパリのついての本で見...
『ボーイフレンド』のDVDを海外から取り寄せ
過去の記事にも書いた私の好きな映画『ボーイフレンド』のDVDをアメリカから取り寄せた。 海外ではDVDが出るらしいと知ってから約一年半。迷っていたが安めになっていて、...
ビバ! サーカス映画カタログ サーカス・ファンタジィ
記事「『ブライド』 フランケンシュタインの人造人間が美女だったら」に書いた映画『ブライド』(フランク・ロッダム監督 1985)のサーカスシーンが印象的だったので、蔵書のペーパームー...
『フランケンシュタインの花嫁』
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)は過去に見たが、『フランケンシュタイン』(1931)と比べるといまいちという印象だった。最近見た『ブライド』 の元ネタということで...
『ブライド』 フランケンシュタインの人造人間が美女だったら
『ブライド』(フランク・ロッダム監督)は怪奇映画リメイクの1985年の映画、フランケンシュタインが美女の人造人間を造る話というので、どんなB級映画かと思ったら、予想以上に本...
フランケンシュタイン列伝
私はアンドロイドやロボットものから自動人形まで好きで、過去に何度も書いているが、それとつながりのあるジャンルにフランケンシュタインものがある。信念をもって真理を探究する姿は...
『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ
『海底二万里』(ジュール・ヴェルヌ)のネモ船長は科学、文学、美術、音楽と様々な分野に造詣が深く、金持ちで引きこもり生活ができているという一見うらやましい御身分だが、暗い陰を...
メドゥーサの美 『肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー』(マリオ・プラーツ)より
マリオ・プラーツは『肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー』(国書刊行会)で、ゲーテ、シェリーからボードレール、キーツ、タッソ、バルベー・ドールヴィイなどの例を挙げながら書いてい...
『艶容萬年若衆』 三上於菟吉 和製ドリアン・グレイの肖像
『艶容萬年若衆』(三上於菟吉)は、『ドリアン・グレイの肖像』(オスカー・ワイルド)を元禄の怪異談に翻案したものだ。いつの作品か、はっきりは分からないが、収録されている現代大...