20年代パリのモダーンな人々の絵
記事「『華麗なるギャツビー』にも出てきた1920年代ダンディズムな絵 ライエンデッカー(レインデッカー)」に「”The Great Gatsby”のペーパーバックの表紙の絵について...
インディ・ジョーンズは日本に来たか
コール・ポーターの名前を知る前から、その音楽には馴染みがあった。『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』のオープニング、”Anything Goes”だ。これも30年代を舞台にした映画...
コール・ポーターの伝記映画『五線譜のラブレター』と『夜も昼も』
『優雅な生活が最高の復讐である』(カルヴィン・トムキンズ 新潮文庫)にコール・ポーターの名前がよく出てきて、この時代の音楽に興味あったので、伝記映画『五線譜のラブレター』(...
『優雅な生活が最高の復讐である』カルヴィン・トムキンズ
フィッツジェラルドはジェラルドとセーラのマーフィー夫妻に憧れ、『夜はやさし』のモデルにした。モデルにされた方は不本意だったようだが、友情はフィッツジェラルドの死まで続いた。...
光学器械で鉱物を見る
オパールは美しいが、いいお値段なので、私が持っているのは小さなカケラの一部分に色が入っている石で、それを拡大して見るという方式だ。 以前は普通のルーぺを使っていたが、...
ロマン派の嫡子、ギャツビー
私は基本的にフランス贔屓、怪奇なイギリスもドイツロマン派も好きだが、今はアメリカの『グレート・ギャツビー』に凝っている。『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元...
希望を見いだす非凡な才能 『『グレート・ギャツビー』の読み方』より
『グレート・ギャツビー』を読んだのは、現実がクソッタレなのでやる気を出すためだったのだが、『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元社)を読むと、まさにそういう本...
『オペラ座の怪人』(1925)の彩色版
『オペラ座の怪人』(1925)のモノクロで仮面舞踏会のところだけ赤い色が付いたバージョンがあるのは知っていたが、これは全体に一色付いていて、仮面舞踏会のところはフルカラーに...