ロマン派の嫡子、ギャツビー
私は基本的にフランス贔屓、怪奇なイギリスもドイツロマン派も好きだが、今はアメリカの『グレート・ギャツビー』に凝っている。『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元...
希望を見いだす非凡な才能 『『グレート・ギャツビー』の読み方』より
『グレート・ギャツビー』を読んだのは、現実がクソッタレなのでやる気を出すためだったのだが、『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元社)を読むと、まさにそういう本...
『オペラ座の怪人』(1925)の彩色版
『オペラ座の怪人』(1925)のモノクロで仮面舞踏会のところだけ赤い色が付いたバージョンがあるのは知っていたが、これは全体に一色付いていて、仮面舞踏会のところはフルカラーに...
洋書 ”The Complete Phantom of the Opera”
洋書"The Complete Phantom of the Opera"は実際のオペラ座の歴史、『オペラ座の怪人』映画化作品についてやそのポスター、ロイド=ウェバー版について、セ...
パリ オペラ座で何気なく撮った写真
私がオペラ座に行ったとき、残念なことに夏休みで見学できなかった。上は私が何気なく撮ったのだが、偶然にも下の画像と同じ像が写っていた。下は『オペラ座の怪人』や昔のパリのついての本で見...
『ボーイフレンド』のDVDを海外から取り寄せ
過去の記事にも書いた私の好きな映画『ボーイフレンド』のDVDをアメリカから取り寄せた。 海外ではDVDが出るらしいと知ってから約一年半。迷っていたが安めになっていて、...
ビバ! サーカス映画カタログ サーカス・ファンタジィ
記事「『ブライド』 フランケンシュタインの人造人間が美女だったら」に書いた映画『ブライド』(フランク・ロッダム監督 1985)のサーカスシーンが印象的だったので、蔵書のペーパームー...
『フランケンシュタインの花嫁』
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)は過去に見たが、『フランケンシュタイン』(1931)と比べるといまいちという印象だった。最近見た『ブライド』 の元ネタということで...
『ブライド』 フランケンシュタインの人造人間が美女だったら
『ブライド』(フランク・ロッダム監督)は怪奇映画リメイクの1985年の映画、フランケンシュタインが美女の人造人間を造る話というので、どんなB級映画かと思ったら、予想以上に本...
フランケンシュタイン列伝
私はアンドロイドやロボットものから自動人形まで好きで、過去に何度も書いているが、それとつながりのあるジャンルにフランケンシュタインものがある。信念をもって真理を探究する姿は...