『ポーの一族』萩尾望都

『ポーの一族』萩尾望都

吸血鬼好きを公言していてこれを読んでいないのはまずいと思っていた『ポーの一族』(萩尾望都 小学館)を読んだ。あまり古本屋で見かけず、いづれ大きいサイズのを買おうと思っていた...

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リラックマが歩いていた

リラックマが歩いていた

あ、いるなという程度で、たいして興味なかったのだが、頭が巨大で人間に手を引かれてとぼとぼ歩いていたのでおかしくて笑いが止まらなかった。

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馬と裸女

馬と裸女

“Lady Godiva” John Collier(1897) 気取ってジョン・コリアの「レディ・ゴディバ」など貼っているが、実際の馬と裸女も美しい。馬は男性器の象徴とか聞いた...

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世界が恋する1920年代

世界が恋する1920年代

昨日は帰るのが待ち遠しかった。何度も立ち読みしたことはあるが高くて買っていなかった「1920年代日本展」の図録を安く手に入れた。工業化、都市化、国際化が急激に進行した大正後半から昭...

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自動人形映画『独身者の機械』

自動人形映画『独身者の機械』

岩井天志監督、小濱伸司美術の人形アニメ、監督が云うところによれば自動人形映画(オートマタ・ムーヴィー)『独身者の機械』を見た。何年も前に下記サイトの辛口コメントを読んでいた...

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「幻影の都市」 室生犀星 大正の浅草の不思議な女の正体は

「幻影の都市」 室生犀星 大正の浅草の不思議な女の正体は

『浅草紅団』(川端康成)などで読んだ浅草は、現代の私から見ると幻影の都市のように感じる。では当時の感覚ではどうか。「幻影の都市」(室生犀星)という小説がある。上京後の貧窮放...

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沢尻エリカがいいこと云った

沢尻エリカがいいこと云った

週刊文春の記事「沢尻エリカが「別に~」事件の真相を打ち明けた!」に、騒動の直後に沢尻エリカから直接話を聞いたという友人の発言が載っている。これを読んで私は感動した。内容は、日本の映...

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『シャーロットとしろいうま』の日本語版と原書を見比べて原書を買った話

『シャーロットとしろいうま』の日本語版と原書を見比べて原書を買った話

銀座にある児童書の書店 ナルニア国で見てすぐに気に入った『シャーロットとしろいうま』(ルース・クラウス著, モーリス・センダック画)の洋書”Charlotte and Th...

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『アーネスト式プロポーズ』 ワイルドの戯曲『真面目が肝心』の映画化

『アーネスト式プロポーズ』 ワイルドの戯曲『真面目が肝心』の映画化

オリヴァー・パーカー監督『アーネスト式プロポーズ』を見た。原作はオスカー・ワイルドで『真面目が肝心』(角川文庫)、『嘘から出た誠』(岩波文庫)という題名の邦訳がある。Ernest(...

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『世界美少女図鑑』 タイの山岳民族の美少女写真集

『世界美少女図鑑』 タイの山岳民族の美少女写真集

『世界美少女図鑑 アジア編タイ北部・黄金の三角地帯』(三輪隆 巡遊社)には、タイの山岳民族の美少女の写真と各民族についての解説、著者の紀行文が収録されている。タイトルだけ聞...

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