バルビエ・コネクスィオン
『優美と幻想のイラストレーター ジョルジュ・バルビエ』(解説・監修 海野弘 PIE)の解説に出てくる人物たちが興味深い。ジョルジュ・バルビエ自身に秘密や謎が多いため曖昧な書...
乱歩 ルルー ルヴェル グラン=ギニョル
「人間椅子」(江戸川乱歩)の醜い容貌、暗闇の世界の恋という要素が『オペラ座の怪人』を連想させる。ストーリーが似ているわけではないし、直接の影響が見られるわけではないが、江戸...
怒りの『オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン』 字幕手抜き
引用元:TOWER RECORDS ONLINE 『オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン』を観た。映像と音楽は素晴らしい。もはやミュージカルではなくオペラと云っても過言で...
“LE FANTôME DE L’OPÉRA “には想像力が必要
劇団四季の『オペラ座の怪人』には物凄く豪華絢爛なものを期待しすぎた。私より先に観た友人が、「クリスティーヌがおばさんだった」と云っていて、「こいつ贅沢云いやがって、三十代く...
カラーの『フォービデン・ゾーン』
私にウケたら5人にウケたのと同じ価値があると云われたことがあるくらい滅多に笑わない私がゲラゲラ笑った映画『フォービデン・ゾーン』(1980) のカラー映像がYouTubeに...
アーサー・コピット版『ファントム』
アーサー・コピット脚本、モーリー・イェストン作曲の『ファントム』でいまいちなのは、ファントムとクリスティーヌの話、ファントムと父親の話で軸がぶれているところだ。クリスティー...
『桃太郎 海の神兵』 かわいいどうぶつたちが「お国のために死んで来い」と子供を洗脳
『桃太郎 海の神兵』は1944年製作、海軍省の戦意高揚国策アニメだ。内容はともかく、映像作品としては素晴らしい。動物を擬人化したかわいいキャラクター、余計な台詞はない静かな...