中古カメラ屋で『レンズ汎神論』(飯田鉄 日本カメラ社)をぱらぱら立ち読みし、私には縁のないレンズばかりだなと思っていたら一本持っているものが載っていた。TAMRON(タムロン)28mm F2.5。
『レンズ汎神論』は買おうかどうしようか迷って台に戻したらすぐに他の人が買って行った。
その本にF32まで絞れてパンフォーカスがどうのと書いてあったのを思い出して、やってみたくなった。が、手持ちでその辺を撮るにはF32は無理がある。せっかくだからF16くらいで撮ってみた。なんかもやっとした感じだな。色は好きな感じだ。
秋頃に撮った画像を見返してみると、そこまで大幅に絞らなくても結構シャープだった。