Super-Takumarはオールドレンズ初心者におすすめと書かれることが多い。私は色々買ってきて去年の秋ににわかにPENTAX(ペンタックス)に凝り出した。やっぱり50mm F1.4は持っておきたい。『使うペンタックスレンズ』(中村文夫 双葉社)によればM42スクリューマウント時代の単層コートの50mm F1.4がPENTAXの色の基準になっているとのことなので。
基準というのは白がどのくらい白に近づいているか。意識していたわけではないが、丁度白いものを撮ってあった。
逆光ではふわっとしている。
あっさりしていて好きな感じだ。
もうちょっと色を出したいときはマルチコーティングの記事「SMC PENTAX-M 50mm F1.7 PENTAX(ペンタックス)K10Dで」のレンズやまだ記事にはしていないSuper-Multi-Coated TAKUMAR 55mm F1.8もあるので使い分けよう。