SEIKO5もボーイも大好きだがリブランドされたセイコー5(ファイブ)スポーツは別に

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SEIKO5もボーイも大好きだ。だが、名前だけSEIKO5、形だけボーイのリブランドされたセイコー5(ファイブ)スポーツについてはまったく興味ない。最近になって下記のような記事が出たみたいなので、ちょっと書いてみる。

 セイコー5スポーツ、国産機械式時計をカジュアルでリブランド

グランドセイコーやアストロンよりは安いって、そりゃそうよ、笑っちゃうよね。ボーイよりも性能下げて値段上げているのによく云うよ。

全然別ものなのに紛らわしいんだよ。検索すると混じって出てくるし。「スポーツ」付けても紛らわしいよ。SEIKO5 SPORTSもすでにあるからね。より低価格で色々な種類があるSEIKO5の素晴らしさから目を逸らすための陰謀なのではないか。

色々コラボやるのもいいけどさ、ダイバーズウォッチの形をしている必然性がないよね。そういうポリシーのないところ、本当に嫌いだわ。でもまあ、好きで使っている人もいるのだろうから、それはそれでいいんだけど、時計屋の説明にこちらの時計がメタルブレスだからビジネスでも使えると書いてあるのを見たとき、駄目だこりゃと思ったね。

ブランド名はスポーツ、スーツ、スペシャリスト、センス、ストリートという自分を表現する5つのスタイルを意味するとのことで、そんなに“S”が好きならセイコー5じゃなくてセイコーSにすればいいのに。5の意味がこんな抽象的なものとは嘆かわしい。一本買っただけではそれらを網羅することはできないよね。記事「ファーストダイバーの面影があるSEIKO5」に引用した海外掲示板の言葉通り、旧SEIKO5には一本でドレスウォッチでもありスポーツウォッチでもあり普段使いでもあるという懐の深さがあったのに。

やっぱりSEIKO5もボーイも素晴らしい!

もしかしてファイブ沼? ロレックス・オルタナティヴと呼ばれて
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SEIKO5 改造計画
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オレンジボーイ SEIKO(セイコー)ダイバーズウォッチ
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