SARBの後継機SZSBには全然興味なかったのだが、シルバーダイアルSZSB011がアイボリーっぽいというレビューを多く見かけ、興味が湧いてきた。今ならクーポン使えば約三万円って安いよね。質も下がっているのだろうけど値段も下がっているならまあいいかなと思える。どうしよう。
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ほぼホワイトに見えるシルバーダイアルの自動巻きは結構持っているんだけど、アイボリーは右側のクォーツくらいだ。
似たような時計ばかり増えてもしょうがないんだけどね。
アイボリーダイアル、カーブ風防、虹挽きインデッスクは心惹かれるなー。SZSBはラグと弓カンの長さが合っていないところは好きじゃないな。設計ミスだよね。革ベルトに替えればいいか。ラグ幅が同じなのでSARB033用のベルトは全部使える。針が長くて目盛りに届いているのはいいんだけど目盛りの向こう側まで伸びているのは長すぎではないか。この針にカスタムできればいいな。
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《追記》
ダイアルとインデッスクにはかなり惹かれるが、マイナス要素も多すぎるよな。買う直前まで行ったのだが、入荷が六月下旬でしょう。気が変わるかもしれない。今買っておかなければ、また高くなりそうな気もする。うーん、迷う。迷うっていうことは、どうしても欲しいというほどではないのかな。
ケース幅37mmの小さめサイズ感でグランドセイコーらしい形と云えば、すでにこれがあるんだよね。
アイボリーはこれを使っておくか。
SZSBはパッと見は美しいけど6時側の文字のフォントがバラバラだし、リューズの形はノーブランドの部品みたいだ。弓カンのズレは一番許せない。なんなのあれ。SEIKO5でもあんなことない。針のカスタムも比率から計算すると私の部品ではちょっと短そうだ。お前らが針は目盛りに届くくらい長くしろ長くしろって云うから長くしてやったぞ、ドヤ!というところなんだろうけど、グランドセイコーで目盛りの向こう側まで伸びている針なんてないよね。検討に検討を重ねた結果、やっぱり買わなくてもいいかなという方向へ傾いてきた。よかったー、節約できた。
(2021年5月15日)
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いやー、値段も状態もいい感じのグランドセイコーが出品されていたな だが楽しさという点では高級機一本より絶対こちらなんだよな