私の愛機、OLYMPUS(オリンパス)PEN-Fについて気合の入った記事があったのでメモしておこう。
赤城耕一の「アカギカメラ」 第43回:OM-1が出た。さてPEN-Fはどうなる?
この動画でも結構突っ込んでいる。
「これで鳥撮らないですから、みなさん」と云っているが、私は撮りまくっている。私の場合はまずPEN-F、それから何でも撮ってやろうという感じだったから。最初から鳥を撮る目的ならOMの方がいいだろう。
PEN-Fは壊れるまで使うが、壊れたらどうしよう。マイクロフォーサーズはまだ終わらないみたいなのでレンズが無駄になることはなさそうだが、後継機が出るなら出て欲しいものだよね。色をいじる機能を減らして値段を下げてくれたらありがたい。デザインもフィルムのPEN-Fに近づけて。
今でもいつも持ち歩いている。ロゴの上の角の傷は中古で買ったときに元々付いていたものだが、結構無造作にバッグから出したり入れたりしているので傷が増えてきた。モードダイアルにも。カメラはボロボロになるまで使ってこそ男の道具よ。最初はちょっと気になったけど。
「オリンパス PEN-F WORLD」というムック、プレミア価格になっているのだが、私はPEN-Fを買おうかどうしようか迷っていたときに偶然にも古本で見つけた。これによって買う方へ大きく傾いたものだった。
PEN-Fに関する本は大体買った。完全には読み込んでいないが。まだまだ秘められた能力があるはずなんだよね。
私がカメラに興味持ち始めたのは丁度PEN E-P7が出る頃だった。あ、これいいねと思ったが、ファインダーがないことに気付た。やっぱりファインダーはあった方が楽しいだろうからFUJIFILM(富士フイルム)のXE-4にしようとしたが、さらに色々検討したところ、PEN-Fにはファインダーが付いている。じゃあこっちにしようという感じで決めた。もしかしたら私はFUJIFILMユーザーになっていたかもしれない。
富士フイルムのクラシッククロームっていいらしいね。使ってみたいなと思っていたそんなとき、クラシッククロームは明言はされていないがコダクロームを意識した画調と雑誌で読んだ。おっ! コダクローム風ならPEN-Fでもできるじゃないか。カラープロファイル2がそれだ。このことに気付くことができたのも「オリンパス PEN-F WORLD」のおかげ。
記事「Tokina(トキナー)AT-X 28-70mm F2.8 ほぼAngénieux(アンジェニュー)でふわふわ」に載せたこの画像がカラープロファイル2だ。実は暗いところで撮ったときにISO感度を上げてあり、戻すのを忘れていたのでもやっとした感じになっている。撮り直したらもっと綺麗に撮れたが、見比べるとこのくすんだ感じがフィルムっぽくて好みだったので、こちらを採用した。
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