記事「カメラが気になる今日この頃」に書いたHailMary Magazine(ヘイルメリーマガジン) 7月号の特集・時計とカメラには何十万、何百万というライカも載っていれば、手の届きそうなのも載っている。そしてオールドレンズという非常に魅力的なワードもある。
興味惹かれたのはOLYMPUS(オリンパス)PEN-Fだ。まずは見た目だよね。腕時計のときも私は時計好きである前にレトロ趣味と書いたが、カメラもやっぱりレトロ趣味だ。レビューも色々読んだけど、特に下記の記事、「プロダクト好きの人にとってもとんでもなく満足感の高い工芸品レベルの仕上げ」とのこと。そういうの好きだわ。
オリンパス PEN-Fというミラーレスの選び方。〈レビューブログ〉
5年前の中古だ。機能や保証のことを考えれば新しい機種を買った方がよいに決まっているが、これが欲しくなってしまったのだから仕方ない。実物はというと私の期待が大きすぎたな。ジャンクコーナーで触った本当のヴィンテージのようなひんやりした感触はない。使用感は目立つ。打痕がある。もっと早く決断していれば美品が買えたが、まあ、しょうがない。ちょっとくらいダメージがあった方が持ち歩きしやすいか。
とりあえず部屋でオートで撮った。
これから色々いじっていこう。
《追記》
親子二台。買わずにオールドレンズが使えることになった。面白くなってきました。
記憶にございません。8mmカメラで使っていたのだろう。自分で買ったはずだが本当に全然覚えていないものが出てきた。偶然にも使えるサイズだった。
(2021年6月30日)
注文したのがわずか一週間前だ。記事「Jupiter-8 50mm F2 旧ソ連のオールドレンズ まず手始めに」のようなこともやり、展開が早い。あとはシネレンズが気になるな。
ダイアルの側面の模様は綾目ローレットという、ということを最近知った。
記事「CITIZEN(シチズン) PROMASTER TOUGH プロマスタータフ PMU56-2373」の時計のリューズもそうだな。こういうの好きだわ。
(2021年7月2日)
記事「カメラが気になる今日この頃」にレンズ沼に爪先突っ込みかけていると書いたが、足首くらいまで来たかも。
このカメラ屋の無料の小冊子(PDF)「おすすめオールドレンズ100選」が非常に参考になった。安いものも高いものも載っているが、ひとつ特にピンと来るものがあったんだよね。
“マウントアダプター”を使ったオールドレンズ×デジタルカメラの新しい楽しみ方
今月はもう止めておくわ、多分。色々買うより今あるものを使い込もう。
(2021年7月4日)
軽くて持ち運びしやすいとは云うけれど、いつもの荷物にプラスしたらやっぱり重いよ。それでも持ち歩いて、毎日少しでも撮るようにしている。セットのレンズが12mmの超広角なんだけど、まだ使いこなせない。どうすればよくなるのか考えるのも面白い。
今月はレンズを買うのはもう止めておくわ、多分と書いたが止めておけなかった。多分と書いておいてよかった。手持ちが広角と望遠で、標準レンズがないのでひとつ欲しい。
(2021年7月8日)
真正面であまり面白い構図ではないが、地下から出たらいきなりこの角度でインパクトがあり、超広角なら撮れると判断して撮った。
(2021年7月10日)
今持っているのがマイクロフォーサーズで、ここからフルサイズのデジカメに向かうか、フィルムカメラに向かうか。今のところこのカメラで満足しているが、フィルムカメラの方へ行きそうな気がする。
(2021年8月31日)
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