今回は初の自分の意志で買ったのではなく提供いただいた時計だ。ヴィンテージを買ったりSEIKO5の改造ばかりして、Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)やKnot(ノット)はおちょくっている当ブログに何故お声がかかったのか不思議だが、せっかくの機会だ。とは云っても全然興味ないわけではなく、先に時計屋で実物を見て、面白みを感じた。
Nordgreen(ノードグリーン)はデンマークのブランドだ。長年活躍しているデザイナーがデザインし、社会貢献もしている会社らしい。下記は公式サイトからの引用。
Nordgreenのデザイン哲学
Nordgreenの腕時計は「デンマークのライフスタイル」を基調にデザインされています。忙しい中でも日常に溶け込み、自分と向き合ったりリラックスする瞬間を思い出させてくれます。チーフデザイナーのヤコブ・ワグナーは、このデザイン哲学のもとNordgreenの腕時計を手掛けています。
シンプルなデザインは好きだ。ただ、バーインデックスの時計もクロノグラフももう結構持っているんだよね、と思っていたが、おっ、こんな時計見たことない、これはちょっと面白いかもと思ったのがInfinity(インフィニティ)だ。
ケース幅32mmのレディースだが、ガラス面が広く、小さすぎるようには感じない。ベルト幅16mmあるので、小さめの時計が好きな男性でも使える。
ラグがなく、ケースとダイアルは器のように湾曲している。極限まで無駄を省くことでどんなスタイルとも調和するデザインというコンセプトなら、私的には目盛りまでなくしてしまってもいいくらいだ。
秒針がない2針、時間に追われていないときに使いたい。陰影が出て、見るたびに表情が変わる。
ミラネーゼブレス、黒と茶の革ベルトのセットはベルトを替えればどんなファッションでも対応できる。
シンプルなのでビジネスでもカジュアルでも使える。
裏はこんな感じ。
ベルト交換は工具を使わずにできる作りになっているが、革ベルトの厚みがあるのでスムーズに行かない場合がある。きちんと付いているか注意しないと外れそうだ。
特に時計にこだわりがなく、一本で色々なファッションに合わせたい人にはぴったりだ。
通販サイトでも売られているが、公式の方がクーポンがあって安いようだ。種類やカラーが色々ある。