最近、チープカシオのデジタルが気になり、その70年代レトロ感から一時期凝っていたLEDウォッチを思い出した。
記事「LEDウォッチの赤い光はやっぱりかっこいい!」に書いた、中古で買ったCONART(コナート)の時計はサイズぴったりキツキツで、特殊な形のブレスなので交換することもできずにいた。なんとなくCONARTを検索してみたらベルトが合いそうな時計が奇蹟的に見つかった。しかも、今時こんなものを欲しがる人はあまりいないのか、高くない。違う形のものと二本まとめて落札してみた。
現物が届き、確認したところ、コマのサイズは同じで、移植できそうだ。部品をなくしたりピンをつぶしたりすると終わりなので慎重に作業し、なんとか無事に12時側と6時側の一コマづつ付け替えた。二年近く前に買った時計がやっと使えるようになった。
いいね! SFタッチなメタリックは好きだねー、レトロ・フューチャー、スペース・エイジだね。普段使いにはあまり向かないが楽しい。
記事「ジェームズ・ボンドモデルのNATOストラップ」、「ORANGE CHRONO(オレンジクロノ)ダイバーズ」が007のショーン・コネリー風、記事「ジェームズ・ボンドモデルのNATOストラップ PART2」、「アロー針のレトロなダイバーズウォッチにトロピックタイプのベルトを合わせたい」がダニエル・クレイグ風なら、これはロジャー・ムーア風ということで。