Jupiter-8 50mm F2 旧ソ連のオールドレンズ まず手始めに

オールドレンズと云っても何から始めたらよいのか全然分からない。どんなブランドがあるのか? 相場は? 接続するための部品の規格は? なので同じ機種を使っている方のブログを参考にそのまま真似して旧ソ連のJupiter-8 50mm F2にした。

ショップの説明によると、逆光での虹色ゴーストやほどよいフレア、美しいボケとオールドレンズらしい発色でノスタルジックな描写が魅力とのことで、まさに私の好みだ。

値段も手が届く範囲で、相場より少々高めかもしれないがオーバーホール済みなので安心感がある。初めてのことで、レンズのマウントがL39、マウント変換アダプターがM39となっているので本当にこれでいいのか不安だったが、問題なく付けることができた。

もうかっこよすぎ! そうそうこれこれ、これがやりたかったんだよ! ブラック/シルバーの配色、金属の塊感。こんなに早く実現するとは! 腕時計のカスタムに似た楽しみがある。使うだけではなく見た目でも楽しめる贅沢な趣味だ。

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まだ室内でしか撮っていないが、とりあえずいい感じでボケてくれた。早く外に連れ出したい。

今日はあまり天気がよくなかったな。もうちょっとなんとかなりそうだが、初めてにしてはなかなか悪くない感じだ。

《追記》

憧れの玉ボケ! ピントが合っている赤い棒の色も綺麗だ。

(2021年7月2日)

完全に納得のいく出来ではないが一応フレア、ゴースト、玉ボケ。

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(2021年7月3日)

ゴーストが出たぞー! たまたま出たから撮っておいただけだが、意図した表現にできるかどうかが課題だな。

(2021年7月18日)

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