記事「CANON(キヤノン)P 私にとって人生初のレンジファインダーカメラ」のカメラはファインダーの中に焦点距離35mm、50mm、100mmの枠が見えるようになっているが、35mmは外側過ぎて見づらい。コンタクトレンズを入れて目をくっつければ見えるが、眼鏡ではつらいものがある。
外付けビューファインダーは記事「Voigtländer(フォクトレンダー)BESSA-L ファインダーのないフィルムカメラ」に書いたようにVoigtländerのを持っているので急いで買う必要はなかったのだが、CANON(キヤノン)のユニバーサルファインダーが安めの値段であったので買ってみた。これひとつで35mm、50mm、85mm、90mm、100mm、135mmの画角に対応できる。ライカのには100mmがないので得した気分だ。
CANONのレンズと云えば記事「CANON(キヤノン)のLマウントレンズを買ったはいいけれど」に書いたように向こうが見えなくなるくらい汚れているケースがあるので、状態が悪いことは覚悟していたが、全然問題ないくらいよく見える。それでもカビはあり、そのままにしておくのもよろしくないのでできれば分解掃除したい。
もう持っているVoigtländerのは変形ギミックがめちゃくちゃかっこよくて気に入っているが、縦に長くてカメラの幅からはみ出る。
CANONの方が収まりがいい。こちらも眼鏡をかけていると見づらいが、いくらかマシだ。
いいね、かっこよい!
そしてCANONのカメラにCANONのファインダー。時代は違うのだろうけどメーカーは合っている。
いいね、かっこよい!
実用品でありながらブラック/シルバー、ローレット、マイナスネジ、光学機器と好きな要素が満載で、モノとしての魅力がある。