1960年代の露出計のないカメラに現代の露出計を載せる

記事「ジャンクでギャンブル ASAHI PENTAX(アサヒペンタックス)SL その結果は・・・・・・」のカメラ用のアクセサリーシューを中古カメラ屋で調達した。格安だった。この部品でOKだと分かったのはリサイクルショップで実物を見ていたからだ。

034604DE-9BFC-4B38-9899-EDD63DAD98E1

ASAHI PENTAX(アサヒペンタックス)SLには露出計がない。露出計が付いているのに作動しないのは気持ちいいものではない。それなら最初から付いていない方が壊れる心配がなくていい。

EA309F68-2EED-4B63-8ED0-666597646D84

このカメラに記事「小さいデジタル露出計 KEKS-LIGHT METER [EM01] アクセサリーシューに取り付けできる」のシンプルデザインの露出計を載せたら似合うのではないかと思い、やってみた。

統一感があるような、アンバランスなような。薄くて低いシャッターレリーズボタンも付けた。

IMG_9194-1

いいね、かわいい! まだ完全な状態ではないのに気が早いが、これが俺仕様になる予定。フィルム室清掃は思ったより簡単にできて、あとはモルトだけだな。記事「OLYMPUS(オリンパス)M-1をちょっとレストア」で使ったのがあり、同じではないのでそのままは使えないが、切ればなんとかなりそうだ。

純正の露出計はこんな感じ。強そう。