暑い時季の深夜にほっつき歩くのは涼しくて気持ちいい。せっかく連休なのに天気が悪く、遠出のドライブや星空撮影にも行かず不完全燃焼気味だったが、そうだ、夜中に撮影すればいいじゃないか。久しぶりに深夜の散歩へ。
お供はVoigtländer(フォクトレンダー)NOKTON(ノクトン) 25mm F0.95。マイクロフォーサーズ専用で35mm換算50mmの標準レンズだ。「ノクト」はラテン語で「夜」という意味。ライカのノクチルックス、Nikonのノクトニッコールと同じく「夜」の名が付いたレンズだ。
これは一年以上前に買ってあった。オールドレンズにハマるとキリがないので、オールドレンズっぽい現代レンズのちょっといいのを買って終わりにしようと思っていたが、全然そうはならなかった。
動画対応、大口径標準レンズ NOKTON 25mm F0.95 Type II
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開放は盛大にボケる。もうちょっと絞った方がよいが、開放で撮りたい時期だった。
パールフリンジ、サジタルコマフレアが出る。もうちょっと絞った方がよいことに気付いたのは最近になってから。
玉ボケはまんまるじゃない。
この感じは気に入っている。
以下も過去に撮りためたもの。
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使いこなすのが難しいと感じていた。カメラ歴も一年経ち、開放で撮ればいいってもんじゃないことに気付き、マニュアル撮影、RAW現像で大分イメージ通りになってきた。
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