機械式腕時計のオーバーホールを初めて依頼

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記事「セイコー ロードマーベル36000」に書いた時計は普通に動いてはいたが、オーバーホール歴不明で、20時間も動かなかった。ハイビートなので他のものより機械がダメージを受けやすい。実物を見てから気付いたが、リューズ付近のめっきが薄くなっていて、よく使われていたものと思われる。機械式の腕時計に凝り出して一年ちょっと経ち、手持ちは増えてきたが、このSEIKO(セイコー)LORD MARVEL 36000は特にきちんと手入れしておきたいと思い、初めてオーバーホールを依頼した。

どこに依頼するのがベストなのか分からなかった。ヴィンテージを扱っている店に聞き込み調査でもしようかと思ったが、結局、検索して何軒か出てきたうちの行きやすいところにした。店に行くと、いかにも頑固職人という感じのご主人が壁掛け時計の部品を水に入れ、ブラシで洗っていた。

価格は安くも高くもなく、想定内だった。4~5日かかると云われ、それでも予想よりかなり早く感じたが、なんと金曜に依頼して月曜にはもう出来上がっていた。ケースも以前より綺麗になっている。パッキンがボロボロになっていたので交換済みだった。職人の腕の違いまでは私には判らないが、経歴も資格もきちんとした人なので大丈夫だろう。近くて早い店があってよかった。

この時計を買ったときは他の時計への物欲よりはこれをオーバーホールしたい欲の方が強く、これで物欲は治まるかと思ったが、そうもいかなかった。去年は人間よりも機械が大好きな一年で、それが今年もまだ続いているのでそろそろ止めたい。

《追記》
24時間動くようになった・・・と思ったら36時間経っても動いている。どうなってるんだ。音は以前はチチチチという感じだったが、シャリシャリした金属音になった。やはりオーバーホールでかなり調子よくなったみたいだ。
(2019年3月6日)

これは興味深い動画だ。

私も雑誌等からの知識で、使っていなくても油が切れるから四年に一度が理想だと思っていた。「「アンティーク & ハイビート & 毎日使っている」という条件が揃っている時計なら4年に1回くらいのオーバーホールが望ましいですが、それ以外は8年に1回くらいで全然問題ないです。」とのこと。ヴィンテージのハイビートを持っているが、毎日は使っていないので、私の手持ちにこの条件に当てはまるものはない。
(2019年3月21日)

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