夢みるアドレセンスに凝っていた時期に買った雑誌に新生東京パフォーマンスドールが載ってないかなと思って探して発掘したら載っていた。
当時はこのパステルカラーのひらひらした衣裳と東京パフォーマンスドールという名前が結びつかなくてあまりピンと来なかった。コンサートの映像を見た今ならかっこよさが分かる。
小林晏夕は藤田ミラノの絵から抜け出してきたような顔をしている。スタイル完璧。歌はちょっと力入っているけど若いから。
リアルタイムで応援したかった気もするが、もしそうしていたら小林晏夕活動休止の衝撃が大きすぎただろう。何年も9人で駆け抜けてきたのにクールでやる気あるメンバーが活動休止するのはすごく既視感があるが、東京パフォーマンスドールの方が先だったのだな。そういうのは記事「つばきファクトリー 小片リサ」の一回で十分だ。