人間よりも機械が大好き時代の総括

昨年は人間よりも機械が大好きな一年で、今年も結局そんな感じだった。気になる時計がもう全然なくなったわけではないが、キリがないのでさすがにそろそろ腕時計を買うのを止めたい。オーソドックスなこれらが揃ったあたりで打ち止めかと思ったが、そうなってはいない。

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今まで数は数えたことがなかった。千円くらいで買って明らかにサイズ感が失敗したものや自分で電池交換しようとしてラグが折れたもの、調子悪いから売ったもの、故障中で修理待ちのものもある。百本くらい行っているんじゃないかという気がしたが、そこまでではなかった。五十本以上はあった。遣った金額は怖いから計算していないが、全部合わせれば高級時計を買えるくらいは遣っただろう。

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何故こんなに腕時計に心惹かれるのか。時計好きというよりはそれ以前にレトロ趣味がある。

腕時計 トノー型 スモセコ

SMITHS スミス デラックス

私は別にコレクターになりたいわけではなく、実際に使いたいと思ったものを買っていたら増えてきた。ジャンルはドレッシーからスポーティーまで幅広い。腕時計は小さくて動く、調和が取れていて美しい、かわいいものだと感じている。オブジェとして好きで、気分やファッションに合わせて選べる。自分の意志や思いつきでベルトを替えるもの楽しい。

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そういうことを考えていて思い出したのは『ガラクタを捨てれば自分が見える 風水整理術入門』カレン・キングストン 小学館文庫)に書いてあったエピソードだ。石膏や陶器のブタを作るのにハマり、大量に作って売っていた男が十六年後、母方の祖父と曾祖父がブタ肉屋だったことを知り、カルマのバランスがとれたことに満足し、新たな道に進んだこと。本人の自覚なしにつがいではなく一羽のあひるグッズばかり集めていた未婚女性がそれらを処分すると恋人が見つかった話。

seiko lord marvel 36000

はっきりしたことはまだ分からないが、おそらく私が潜在的に必要としていた要素が何かあるのだろう。昔から人形とかアンドロイドSF、時間SFとかが好きだった延長線上にある気がする。何故自分がそれを集めたのか、その意味を理解して人生の次のステージに向かうこと、何故集めているのか理由も分からないままコレクションマニアで一生を過ごさないように気を付けろと『ガラクタを捨てれば自分が見える 風水整理術入門』には書いてある。

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