レトロ趣味でレトロカメラならISO感度、シャッタースピード、絞りの決め方も昔風に

カメラYouTuberはまずぶれないシャッタースピードを決めて、絞りを決めて、ISO感度で明るさを決めろと云っている。一人だけではなく複数見た。だがそれはISO感度を上げてもノイズが少ない、いいカメラの場合だろう。

実はこんな本を持っている。『クラシックカメラ その集め方と使い方』イーヴォル・マータンリー著 田中長徳監訳 加藤功泰訳 アルファベータ)。結構高い本だが中古カメラ屋で安く買った。単にクラシックカメラの紹介だけなら買わなかったかもしれない。著者が実際に撮った作例がたくさん載っているところがいい。日本のカメラについても書いてある。

この本に書いてある推定値。

ASA400 1/500
ASA200 1/250
ASA100 1/125

雲ひとつない晴天 f/16
晴天 f/11
少し雲のある晴天 f/8
平均的な曇り f/5.6
どんよりした曇り f/4

ISO感度で明るさを決めるなんて電化製品という感じがする。写真機趣味ならあえてこういうISO感度、シャッタースピード、絞りの決め方もいいのではないか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。