記事「Tokina(トキナー)AT-X 28-70mm F2.8 ほぼAngénieux(アンジェニュー)でふわふわ」や「Nikon(ニコン)D40 詳しいメカニズムは知らないが原色CCDセンサーの色味は一味違うらしい 十六年前のデジタル一眼レフ」にブライスの写真を載せたのは深い意味があったわけではなく、丁度いいモデルだったからだが、ブライスブームのきっかけになった人はたしかフォトグラファーだったよなとふと思い出した。
レトロな雰囲気が好みだった。年代的にフィルムカメラだろう。調べてみたらジーナ・ガランのインタビューがあった。
Gina Garan interview – Colouring Outside The Lines
どのような特定の写真機材を使用していますか? カメラの選択はあなたにとって重要ですか、それともあなたのアートでどんな機器も使用できると思いますか?
古いニコンFEを使用しています。ハイエンドデジタルを含む他のカメラを試しましたが、ニコンで得られるのと同じ結果が得られないようです。現在、他のブライス写真家がたくさんいます。彼らはデジタルからポラロイドまですべてを使用しており、すべてが本当に興味深く、良い結果を得ています。それは本当に個人的な好みの問題です。
Nikon FE!
記事「Nikon(ニコン)FM 小型堅牢70年代機械式シャッターカメラ」に書いたようにデザインが好みだったのでFMにしたが、買う候補ではあった兄弟機がこんなところで出てくるとは! 親近感があるな。レンズについて具体的には書いてないがマクロレンズらしい。
実は記事「カメラが気になる今日この頃」に載せた画像にもブライスのストラップが写っている。こんなにフィルムルネッサンスが来るならこのカメラ売らなければよかったな。
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