セイコー ロードマーベル36000

SEIKO(セイコー)のLORD MARVEL 36000の存在は前から知っていて、欲しいと思っていた。状態が悪い個体も多く、状態がいいものはそこそこ高い。最近、値段と状態を検討し、ついに買った。

ケースはシルバーかゴールドで迷ったが、手持ちにシルバーのものが増えてきたのでゴールドにしてみた。すごくいい感じのベルトが付いていたのも、これにした理由のひとつだ。あと二万出せばもっといいコンディションのものが買えたが、これは偶然にも私と縁のあるシリアルナンバーで、よかった。

seiko lord marvel

ケース幅35mm程度で私の持っている32mm前後のものよりはやや大きめだが、小さめではある。腕にしっくり来る大きさだ。数字の形とバランスが非常に美しく、それでいてプラスチックのドーム風防がかわいい。デイト表示はなく、調和がとれている。

今月はSEIKO月間で、記事「「なんで日本人が日本の時計をしねぇんだ?」と云いながら外車に乗ってるタレントがいるそうだが、私の小さめ腕時計コレクションにジャパニーズ三人組が揃った」に書いたSUPER(スーパー)は戦後初期のモデル、今回のLORD MARVEL(ロードマーベル)は1970年代にクォーツに取って代わられる時代のものだが、その分、当時の機械式の先端技術という両極端な二本で、我ながらよい選択だった。

下記のブログは私が買った店舗ではないが、面白い文だ。

SEIKO LORD MARVEL 36000 Ref.5740-8000

今は記事が非公開になってしまったが、日本の機械式時計について詳しく書かれたブログがあり、ロードマーベルについて、国産の古時計が好きな人や、興味のある人は必ずこの時計を目にし、好意を持ち「手に入れたい」と思うものですと書かれていた。歴史や機械についての知識は全然なかったのに、不思議なことに私もその通りになっていた。やはりオーラが違うのだろう。時代のニーズに背いたシンプルデザインの頑固ものとは、この時計について知るとより好きになる。

ロードマーベルオーナーのブログでは、皆気に入っていることが伝わってくる。私も色々買ってきたが、特別な一本になりそうだ。

《追記》

記事「中国の通販サイトAliExpressで時計ベルトを買ってみた PART6」で革ベルトをジュビリーブレスに替えてみた。

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ロードマーベル36000にはインデックスが植字の文字盤とプレスの文字盤がある。私は植字の方は見たことがなく、手持ちはプレスだが、斜めから光が当たると盛り上がった数字の側面がキラキラ光るのが好きだ。

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(2019年6月16日)

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