記事「ジャンクTAMRON(タムロン)ハンター PART2」、「オールドTAMRON(タムロン)で秋の空」に気になる気になると書きながらもこれ以上フィルムカメラを増やしてもしょうがないので買っていなかったアサヒペンタックスだが、やっぱりモノとして魅力に抗えなかった。安くてレンズとケース、ストラップが付いているジャンクを落札してみた。
赤城耕一のコラムにすでに他のカメラを持っているから要らないのにカメラは要らないものが欲しくなると書いてあり、あ、私はおかしくないんだと思った。
「シリーズ日本カメラNo.7 スナップの写し方」という1976年のムックの作例でアサヒペンタックスがやけによく出てくる。それだけ使う人が多かったのだろう。
故障が少ないカメラ、持病が少ないレンズということでジャンクに賭けてみたが、どんなもんだろう。運がよければ使えるカメラとレンズ、ハズレでもケースとストラップは手に入る。