これは奇蹟の一枚だったな。トリミングなし、加工なし。
ゴジュウカラ
もう一枚。こちらはトリミング・加工あり。
35mm換算600mmオートフォーカスのレンズを買い、これで強力な武器が手に入ったと思ったが、なかなか厳しいね。木陰の暗さや草木の背景ではなかなかピントが合わない。それでもうまく行ったときは楽しいので野鳥撮影は続けていく。
撮影した鳥は『さっぽろ野鳥観察手帖』(河井大輔 亜璃西社)で同定していこう。この本は情報量が多く写真が綺麗だ。親しみやすさを出そうとして滑っている感じがあまり好みではない。鳥の色やかたちを「デザイン」と表現しているところにすごく違和感がある。神がデザインしたとは云えるのかもしれないが。
一枚目のようにうまくいくことは稀で、下の画像はほぼトリミングや加工をしている。中にはかなり大規模にやったものもある。自分用の記録でもあるのでブレた画像も載せていく。いいのが撮れたらまた追加する。
こちらは35mm換算600mmを買って撮りに行ってすぐに目の前に舞い降りた鳥で、いいのが撮れたと喜んでいたが後から見たらピントが合っていなかった。綺麗な色なのでもっときちんと撮りたい。
ヤマガラ
ヤマガラは遭遇はするんだけど動きが早くて撮るのが難しい。松ぼっくりをついばんでいるところを撮れたが、どういう体勢になっているんだろう。
うーん、会心の一撮がなかなか出ない。
こういう小さい鳥、かわいい。
シジュウカラ
シジュウカラ多いな。目の中の光が撮れたのでもう一枚。
ヒガラ
カワラヒワ
多分ハシブトガラ
アオジ 雄
アオジ 雌
ベニマシコ
ベニマシコの雌のような気がするがはっきり分からない。
かわいいのが撮れた。小さくてなかなかピントが合わず、とっさにマニュアルで合わせた。だがしかし大幅にトリミングしている。もっと寄りたい。
ノビタキ 雄 冬羽
ノビタキ 雌 冬羽
ヤブサメ
ウグイス
センダイムシクイ
メジロ
コムクドリ
右が雄で左が雌。
樹洞に巣を作ると『さっぽろ野鳥観察手帖』に書いてある。
金属的な光沢のある濃紫色の背は光の当たり具合で黒や緑、群青色にもと『さっぽろ野鳥観察手帖』に書いてある。
オオルリ
珍しくないスズメだが、群れを成して水浴びしているのは面白かった。完全に保護色だな。
マガモとカルガモの違いを意識したことはなかったが、こちらはカルガモのようだ。
マガモはデジカメを買う前にスマホのカメラで撮ったものがあった。
オシドリ 多分右が雄で左が雌。
左が雄で右が雌。
遠くから見るとカモかと思ったが、動きが明らかに違う。小刻みに動きながら餌を獲り続けていた。
バン 若鳥
アカゲラ
トビ
ヒヨドリ
クロツグミ
キジバト
鳥を撮りに公園に行ったらカラスばかり多くて、しょうがないから練習のために撮った。
ハシボソガラス
クッソ、ハシブトガラスめが! 大通公園でパンを獲られた。喰い始めでまだ肉を一口も喰っていなかったのに。
ほんの一瞬の出来事。後ろから狙って掻っ攫っていくから防ぎようがない。顔にも手にもぶつからずにパンだけかすめ取っていったなあ。
昔はカモメなんていなかったよね。札幌でカモメの鳴き声を聞いたときは異常気象で何かが狂ってるんじゃないかと思った。
オオセグロカモメ
ハクセキレイ 雄 夏羽
ハクセキレイ 雌 夏羽
絵になる樹だな。
ウミウ
数週間前に公園の池で白い鳥を見かけた。その時は望遠レンズを持っておらず、まだいないかなーという感じで再度行ってみたら、いた。『さっぽろ野鳥観察手帖』には載っていないシラサギか。調べてみるとシラサギにもダイサギ、チュウサギ、コサギと種類がある。頭の形、目のまわりの色からおそらくチュウサギだろう。
シラサギ チュウサギ
しばらくすると飛び立ち、高い樹にとまった。
これ、ピントが合えば最高だったんだけどなー、悔しい!
なかなかピントが合わない。遭遇したという単なる証拠写真。次頑張りましょう。
ルリビタキ
キビタキ